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ウマ娘 トレセン学園の七不思議(?)

制作者: Ryo-n
小説設定: | 連続投稿: | 投稿権限: 全員

概要

第4話 犯人!?
レュー
2025年12月01日 11:55 | 68
「やっぱりタキオン先輩の薬だ! この怪しい光り方、間違いないぜ!」

ウオッカが大きな声で叫ぶと、入り口の方にいた影がビクッと反応した。
ガタンッ! 影が慌てて動こうとして、何かに躓いた音が響く。

「あっ、逃げる気よ! ウオッカ、追うわよ!」
「おう! お化けじゃなくて生きてるヤツなら怖くねえ! 待てえええ!」

ウオッカは恐怖が消えた途端、水を得た魚のように走り出した。スカーレットも負けじとその後を追う。二人の足音だけが、夜の廊下にドタドタと響き渡る。

影は意外と足が速い。黒いフードのようなものを被っていて顔は見えないが、走り方はなんとなくウマ娘っぽい。 影は迷うことなく廊下を曲がり、階段を駆け上がっていく。

「くそっ、逃げ足が速えな! 誰だあいつ!」
「文句言ってないで走んなさいよ! 逃げ込んだ先は……理科室の方角よ!」

スカーレットの言う通り、影は理科室のある棟へと消えていった。
二人が息を切らせて階段を上りきると、突き当たりの「理科準備室」のドアがバタンと閉まるところだった。

「やっぱり……ここに戻ってきたのか?」

ウオッカとスカーレットは顔を見合わせた。 中からはもう物音は聞こえない。
シンとした静けさが戻っている。

「ねえウオッカ、もしかして犯人はタキオン先輩本人なんじゃないの? 自分で盗まれたフリをして、夜中に実験してたとか」
「うーん、ありそうだけど……でも、あんなコソコソ逃げるか? とにかく、突入してみようぜ!」

ウオッカはゴクリと唾を飲み込むと、準備室のドアノブに手をかけた。

「開けるぞ、スカーレット!」

勢いよくドアを開け放つと、そこには予想外の光景が広がっていた。
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このパートからの分岐 (1)
解決!?

「…え?」 ウォッカとスカーレットは、同時に間の抜けた声を出した。 理科準備室の中には、黒いフー...

Ryo-n Ryo-n
12/09 23:26
全階層の表示(5件)
第1話 ウォッカ&スカーレット 探偵コンビ誕生!! Ryo-n 1 76
・トレセン学園の夕暮れ。オレンジ色の空の下、ウオッカとダイワスカーレットはため息を...
第2話 夜のトレーニング場に潜入だ! レュー 0 54
・「よーし、それじゃあ作戦会議だ!」 ウオッカは食堂の隅のテーブルに二人分のドリ...
第3話 消えた足跡とタキオンの秘密 Ryo-n 0 64
・二人はゆっくりとトレーニングマシンに近づいた。 ウォッカが小声で囁く。 「なあ...
第4話 犯人!? レュー 0 69
・「やっぱりタキオン先輩の薬だ! この怪しい光り方、間違いないぜ!」 ウオッカが...
NEW 第5話 解決!? Ryo-n 0 56
・「…え?」 ウォッカとスカーレットは、同時に間の抜けた声を出した。 理科準備...
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