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新着パート投稿一覧

物語の続きが次々と生まれています

澪月かんな。
奇天烈文房店。

雨の日だけ現れるという噂の路地で、主人公は閉店したはずの店を実際に目撃する。 偶然では片づけられない再現性に気づいた主人公は、現象を記録し、検証を始める。 しかし調査を進めるほど、店で起きた出来事が現実にも影響を及ぼし、周囲の記憶や配置が微妙に書き換えられていく。 この現象が都市伝説なのか、ある種の法則なのかを突き止めようとする中で、主人公自身もまた「観測対象」に組み込まれていく。

「あ……、すみません。あまりに酷い降りだったので」 僕は濡れた傘をすぼめ、申し訳なさそうに頭を下げた。 店内は、外の騒がしい雨音が嘘のように静かだった。古い紙の匂いと、微かに|薫香...

レュー
フラグメント『天童ゆりあの日常』

時季外れの転校生がやって来た。 名前は天童ゆりあ。 ただそれだけのはずだった。 それがあんなことになろうとは。

天童ゆりあの席は、俺の斜め前になった。 休み時間になると、案の定、女子たちが彼女の席に集まってくる。「どこから来たの?」「部活とか決めてる?」よくある質問攻めだ。 天童は一つ一つ...

A5
童話異聞録「桃太郎」

童話異聞録 第二弾 前回の「浦島太郎」が皆様のおかげでうまく言ったので、味をしめての第二弾です 「桃太郎」のお話をベースに、違う結末にしていきたいと思います。 とりあえず、15話完結でやってみます。

少年の名は金太郎。 足柄山で熊を相手に相撲をとって育ったという、まさに野生児だった。 大きな担いだ|鉞《まさかり》、日に焼けた肌。乱れた黒髪。腰には虎の毛皮を巻いている。 「な...

澪月かんな。
奇天烈文房店。

雨の日だけ現れるという噂の路地で、主人公は閉店したはずの店を実際に目撃する。 偶然では片づけられない再現性に気づいた主人公は、現象を記録し、検証を始める。 しかし調査を進めるほど、店で起きた出来事が現実にも影響を及ぼし、周囲の記憶や配置が微妙に書き換えられていく。 この現象が都市伝説なのか、ある種の法則なのかを突き止めようとする中で、主人公自身もまた「観測対象」に組み込まれていく。

雨の日にだけ、その路地は少し長くなる。  鬱屈とした梅雨の合間にまるで天からの贈り物のように晴天になった日に気付いたことだった。  普段なら、三歩で突き当たるはずのなんの変哲もない...

Zelt
社畜だった俺が異世界で温泉宿を始めたら、なぜか女神と魔王が常連客になりました

■登場人物 ・主人公(元社畜)平穏な第二の人生を送りたいが、なぜかトラブル体質。現在は《ゆのや》の店長。 ・ユノ(温泉の女神)金髪・白いワンピース・背中に小さな羽。儚げな微笑みが印象的。実はかなりの自由人で、細かいことは全部人任せ。 ・魔王(魔王さま)漆黒のローブ・美しい容貌・角が生えている。強大な魔族の王だが、部下が不甲斐なくて常に疲れてる。意外と庶民的。 ・勇者 魔王を倒すために旅に出てる勇者。成長途上で魔王四天王に苦戦してる。 ・ヴァルキリー(戦乙女) ヴァルシア。燃えるような赤い髪。銀色の鎧。白銀の翼。巨大な槍を持つ。美しいが男勝りの性格 ・セレーネ(月と癒やしの女神)銀色の長い髪を持つ美女。満月に近い日は元気だが、新月に近づくごとに寝る時間が増える。

最近の《ゆのや》は、少しずつ活気づいてきた。 近くの村からお年寄りや子供連れがやってきて、「いいお湯だねぇ」なんて笑ってくれる。 俺が夢見ていた、穏やかな異世界スローライフがようや...

レュー
フラグメント『天童ゆりあの日常』

時季外れの転校生がやって来た。 名前は天童ゆりあ。 ただそれだけのはずだった。 それがあんなことになろうとは。

「え、ちょ、天童さん!?」 俺が声を上げた瞬間、天童さんは窓から飛び降りた。 ここ、3階なんですけど!? 「うわあああ!」 俺は反射的に窓に駆け寄る。 落ちた!?死んだ!?救...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

「……その原稿、まだ第一稿だろ。オチ弱いから書き直し」 世界が止まった。 霧島は目を瞬かせた。 マヤはペンを落とした。 概念の波は、猫のヒゲの先でピタリと静止している。 「……え...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

「おい、そこの無職。貴様の人生、デバッグしてやろうか?」 猫は、鳴き声の代わりに完璧な標準語を喋った。 霧島は、持っていた空の缶コーヒーをアスファルトに落とした。乾いた金属音が、...

迦楼羅
雨のち、きみ

最悪な一日の終わり、雨に濡れてたどり着いたコンビニで、主人公の「私」は見知らぬ男性と肉まんの最後の一個を取り合うことに。「半分こしませんか」という彼の提案から始まる、小さな偶然の物語。

それから三日後。 私は、あの日と同じコンビニの前に立っていた。 理由は単純で、帰り道だから。 それ以上でも、それ以下でもない……はずだった。 雨は降っていない。 なのに、なんとな...

冬至梅
毒饅頭事件

アイデアだけ思いつきましたので、投下させていただきます。15話以内に真相を究明しましょう。 【ルール】 ◆舞台は現代日本 ◆キャラクター追加OK 【あらすじ】 繊維会社の社長宛に饅頭が届いた。社長は饅頭を常務に渡すが、口にした常務が死亡。饅頭には毒が仕込まれていた。 犯人は何者なのか。なぜ社長に毒饅頭を送りつけたのか。 【登場人物】 ◆氷室慎一:警視庁の警部 ◆大藤宗治:繊維会社の社長 ◆桑原達也:繊維会社の常務/被害者 ◆大藤玲子:大藤社長の妻 (原案:アントニー・バークリー『毒入りチョコレート事件』)

捜査一課のフロアは夜の|帳《とばり》に包まれ、外の雨音が窓ガラスを叩いていた。氷室慎一警部は机に広げられた資料を見下ろし、坂上琴枝刑事は名古屋から届いた報告書を指でなぞっている。...

クロマル
キング オブ バトル

二人の主人公がひたすら戦う小説 バトルテンプレを多用して、エンドレスバトルをやっていきたいと思います ■登場人物 氷室 迅(ひむろ・じん):刃のような身のこなし。計算尽くの戦い方をする天才。 豪田 鋼牙(ごうだ・こうが):まさに“剛”の象徴。圧倒的な力でねじ伏せるタイプだが、繊細な部分も持ち合わせる

「……ぐっ……あ……」 針が深く、|筋肉《マッスル》に突き刺さる。 体が動かねぇ。糸が皮膚に食い込んで、熱い。 でも、この程度の痛み……あの日、あの瞬間に比べりゃ、マシな方だ。 (……雨...

A5
童話異聞録「桃太郎」

童話異聞録 第二弾 前回の「浦島太郎」が皆様のおかげでうまく言ったので、味をしめての第二弾です 「桃太郎」のお話をベースに、違う結末にしていきたいと思います。 とりあえず、15話完結でやってみます。

旅立ち 2週間前

あれから十数年の月日が流れました。 竹から生まれたかぐやは、お爺さんの予言通り(?)凛とした美しさに育ち、桃から生まれた一寸坊は、元気いっぱいのまま、背丈は数センチ伸びただけで...

冬至梅
毒饅頭事件

アイデアだけ思いつきましたので、投下させていただきます。15話以内に真相を究明しましょう。 【ルール】 ◆舞台は現代日本 ◆キャラクター追加OK 【あらすじ】 繊維会社の社長宛に饅頭が届いた。社長は饅頭を常務に渡すが、口にした常務が死亡。饅頭には毒が仕込まれていた。 犯人は何者なのか。なぜ社長に毒饅頭を送りつけたのか。 【登場人物】 ◆氷室慎一:警視庁の警部 ◆大藤宗治:繊維会社の社長 ◆桑原達也:繊維会社の常務/被害者 ◆大藤玲子:大藤社長の妻 (原案:アントニー・バークリー『毒入りチョコレート事件』)

神崎修司は、名古屋駅から私鉄を乗り継ぎ、閑静な住宅街へとたどり着いた。 堀田正彦の自宅は、古いが手入れの行き届いた一軒家だった。庭には季節外れの菊が数輪、静かに咲いている。 「わ...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

「俺の……俺の最終回?……そんなの、わかんねぇよ」 霧島は、その言葉を口の中で転がすように繰り返した。 考えたこともなかった。 プログラマーとして働いていた頃は、毎日が締め切りとバ...

レュー
フラグメント『天童ゆりあの日常』

時季外れの転校生がやって来た。 名前は天童ゆりあ。 ただそれだけのはずだった。 それがあんなことになろうとは。

それから毎日。決まった時間、決まった不可解な行動をとる天童さんから俺は目が離せなかった。授業中、チラリと天童さんの横顔を見る。ああいった発言がなければ、ただの普通のどこにでもいそう...

レュー
フラグメント『天童ゆりあの日常』

時季外れの転校生がやって来た。 名前は天童ゆりあ。 ただそれだけのはずだった。 それがあんなことになろうとは。

「よし、天童は神崎の横の空いてる席なー」 先生が適当に言う。 えっ、俺の隣!?マジか!これって漫画とかでよくあるラッキーなフラグってやつ!? 天童さんは「わかりました」って小さく...

迦楼羅
雨のち、きみ

最悪な一日の終わり、雨に濡れてたどり着いたコンビニで、主人公の「私」は見知らぬ男性と肉まんの最後の一個を取り合うことに。「半分こしませんか」という彼の提案から始まる、小さな偶然の物語。

イートインの狭い席に向かい合って座る。 テーブルの上には、半分に割られた肉まん。湯気がふわりと立ち上る。 「……で、何があったんですか」 私が聞くと、彼は肉まんを一口かじってか...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

「大丈夫よ――世界が終わる前に、私が全部の最終回を書いてあげる。作者が死んでも、物語は死なないんだから」 霧島は、思わず間抜けな顔で彼女を見た。 「……は?」 冬月マヤは、まるで...

A5
童話異聞録「桃太郎」

童話異聞録 第二弾 前回の「浦島太郎」が皆様のおかげでうまく言ったので、味をしめての第二弾です 「桃太郎」のお話をベースに、違う結末にしていきたいと思います。 とりあえず、15話完結でやってみます。

妖艶の宴 3週間前

館の門をくぐると、朱塗りの廊下が奥へと続いていた。 壁には金箔の屏風。天井からは絹の飾り布が垂れ下がっている。 「…派手だな」 健が呟いた。 奥の間へ通されると、一人の女が待...

迦楼羅
雨のち、きみ

最悪な一日の終わり、雨に濡れてたどり着いたコンビニで、主人公の「私」は見知らぬ男性と肉まんの最後の一個を取り合うことに。「半分こしませんか」という彼の提案から始まる、小さな偶然の物語。

その日、私は最悪の気分だった。 朝から降り続く雨。傘を持ってこなかったせいで、駅からの帰り道でびしょ濡れ。おまけにスマホの充電は3%。バイト先の先輩には「もうちょっと気が利くように...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

「ONE PIECEの最終回、読みたかったなぁぁぁぁ!!」 その声は、轟音を立てて崩れ落ちるビルの音さえも切り裂いて響いた。 一度口に出してしまったら、もう止まらない。 「ルフィが海賊...

Zelt
社畜だった俺が異世界で温泉宿を始めたら、なぜか女神と魔王が常連客になりました

■登場人物 ・主人公(元社畜)平穏な第二の人生を送りたいが、なぜかトラブル体質。現在は《ゆのや》の店長。 ・ユノ(温泉の女神)金髪・白いワンピース・背中に小さな羽。儚げな微笑みが印象的。実はかなりの自由人で、細かいことは全部人任せ。 ・魔王(魔王さま)漆黒のローブ・美しい容貌・角が生えている。強大な魔族の王だが、部下が不甲斐なくて常に疲れてる。意外と庶民的。 ・勇者 魔王を倒すために旅に出てる勇者。成長途上で魔王四天王に苦戦してる。 ・ヴァルキリー(戦乙女) ヴァルシア。燃えるような赤い髪。銀色の鎧。白銀の翼。巨大な槍を持つ。美しいが男勝りの性格 ・セレーネ(月と癒やしの女神)銀色の長い髪を持つ美女。満月に近い日は元気だが、新月に近づくごとに寝る時間が増える。

俺の描いた『巨大温泉テーマパーク計画』は、企画書に書いてから三秒で頓挫した。 理由はシンプルだ。 俺の体力が持たない。 サウナに水風呂、マッサージに食事処。これらを俺一人と、役...

さんぽ
その時、〇〇がこう言った

ジャンルも何もかも自由ですが、その話の最後は「その時、〇〇(人物名)はこう言った」で締め、ぶっ飛んだ言葉で次話を始めてみたいです。

世界が終わる三分前、駅前の自販機だけが普通に稼働していた。 赤く光る「つめた〜い」の文字は、空に走る亀裂にも、逆流する雲にも、まるで興味がないらしい。 アスファルトは脈打ち、ビル...

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